【子供の年齢別】東京のお出かけ・遊び場おすすめランキング!

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2018/11/29

東京都内で子供とのお出かけに最適なスポットをご紹介します。

ベビーカーで回れる?兄弟姉妹で楽しめる?交通アクセスは?料金は?雨でも大丈夫?など…気になる情報をまとめてチェック!

各施設の『おすすめポイント』も参考に、楽しいお出かけのプランを立ててみましょう。

乳児期(0歳〜2歳)におすすめのスポット3つ

赤ちゃん連れのお出かけで外せないチェックポイントはまず安心安全な場所であること。お天気の影響に左右されにくい屋内スポットがオススメです。

また、授乳やおむつ替えなどのスペースが確保されているか?ベビーカーの乗り入れがスムーズか?なども大切なポイントです。

1.東京ソラマチ(墨田区押上)

「東京ソラマチ」は観光名所・東京スカイツリータウン一帯を構成する商業施設です。

ショッピングからグルメ・イベント・遊び・学習の場と子ども向けのサービスが盛りだくさん、家族で一日中楽しむことができます。

おすすめポイントはなんといってもエリア内の豊富な施設。「すみだ水族館」をはじめ、CGプラネタリウム「東京スカイツリータウン”天空”」や、遊戯施設「東京こども区 こどもの湯」など充実のサービスがスカイツリーの足元にぎゅっと集約されています。

いずれも0歳児から楽しめるアクティビティですので、兄弟やお友達とも一緒にソラマチを遊び尽くすことができるでしょう。

また、東京ソラマチは1・3・4・9階にベビールームを完備。子連れで安心してお出かけできる設備として、東京都より『赤ちゃん・ふらっと』の適合認定を受けています。

ベビールームには。おむつ交換台や授乳用の個室はもちろん、調乳専用の浄水給湯器や電子レンジも用意されていて、赤ちゃん連れにはうれしい限りです。

  • 東京ソラマチ
  • 住所 東京都墨田区押上1丁目1-2
  • TEL 0570-550-102
  • www.tokyo-solamachi.jp
  • 営業時間 10:00~21:00
  • 不定休
  • 駐車場あり
  • 店内飲食の可否は店舗ごとにご確認ください

2.NHKスタジオパーク(渋谷区神南)

NHKスタジオパークは、NHKのキャラクターや番組制作の舞台裏を楽しむことができる体験型の屋内テーマパークです。

イベントや展示、体験コーナーなど豊富なコンテンツでテレビの世界を体感することができ、子供だけでなくパパママも楽しむことができる施設です。

そんな中で赤ちゃん連れにお出かけにオススメはずばり、毎週水曜日に開催される「ワンワンとわ~お!@スタジオパーク」です。

Eテレの人気番組「いないいないばあっ!」のワンワンが着ぐるみで登場し、おなじみの楽曲「わ~お!」で一緒に体を動かして遊べます。大好きなワンワンに子供は大喜び間違いなし!

ほかにも、スタジオパーク内にはEテレの人気番組コーナーが常設されています。「おかあさんといっしょ」や「みいつけた!」の人気キャラクターと一緒に遊べる体験コンテンツには一見の価値あり。

NHKの隣には代々木公園などのお散歩スポットもありますので、家族全員で一日楽しむことができますね。

  • NHKスタジオパーク
  • 住所 東京都渋谷区神南2-2-1
  • TEL 03-3485-8034
  • www.nhk.or.jp/studiopark
  • 開館時間 10:00~18:00(最終入場17:30)
  • 休館日 毎月第4月曜日
  • 駐車場なし
  • 持ち込み飲食不可

3.サンリオピューロランド(多摩市)

「サンリオピューロランド」は、サンリオの人気キャラクターたちに会える全天候型屋内のテーマパークです。

施設内ではアトラクションやお食事、ショーやパレードの鑑賞などが楽しめて、ほとんどの内容で0歳児から参加可能。キャラクターと写真を撮ることもできます。

赤ちゃん連れにおすすめのポイントは、平日は館内をベビーカーで回れる点です。各階にはエレベーターと専用のベビーカー置き場も用意されているので安心ですね。

さらに1Fインフォメーションの隣には「ベビーセンター」があり、授乳や赤ちゃんの食事・おむつ交換に利用できるラウンジのようなスペースがあります。

ミルク用のお湯も用意されているほか、ベビーフードやおむつの販売もありますので、重い荷物を持っていかなくてもよいのが嬉しいですね。

  • サンリオピューロランド
  • 住所 東京都多摩市落合1-31
  • TEL 042-339-1111
  • www.puroland.jp
  • 営業時間・休館日 営業カレンダーに準じる
  • 駐車場あり
  • 持ち込み飲食不可

幼児期(3歳〜5歳ごろ)におすすめのスポット3つ

幼児期の子供はとにかく外の世界に興味津々です。かっこいい乗り物に夢中になったり、体をいっぱい使う遊びが大好き。そんな好奇心を満足させる本格的なスポットをご紹介します。

1.よみうりランド(稲城市)

「よみうりランド」は、多摩丘陵南部の傾斜に沿った広大な敷地の遊園地です。

多数のアトラクションにプール、芝生広場などゆったりとした郊外ならではのスケール感で一日まるごと遊び倒すことができます。

ここでのオススメポイントはずばり「太陽の広場」、こちらではほぼ毎週末キャラクターのステージショーが行われており、憧れのヒーロー・ヒロインたちを目の前で見ることができます。

握手や写真撮影ができることも多いので、子供たちの思い出に強く残ること間違いなし!お目当てのショーはホームページで要チェックです。

3歳までの小さな子が遊べるアトラクションも多数あるほか、屋内施設「キドキド」「グッジョバ」なら雨の日でも安心して遊ぶことができます。

園内にはバーベキュー広場も併設されており、小学生以下の子供も食べられるメニューがあります。思いっきり遊んだ後は家族みんなでお肉をかこむのもいいですね。

  • よみうりランド
  • 住所 東京都稲城市矢野口4015-1
  • TEL 044-966-1111
  • www.yomiuriland.com
  • 開園時間・休園日 営業カレンダーに準じる
  • 駐車場あり
  • 飲食可

2.京王あそびの森 HUGHUG〈ハグハグ〉(日野市)

2018年3月にオープンした「京王あそびの森 HUGHUG〈ハグハグ〉」は、木製の大型遊具や知育玩具で遊ぶことのできる全天候型の室内遊戯施設です。

日本最大級のネット遊具「ハグハグのき」や屋内ミニSL「ハグハグトレイン」など、7つのゾーンで年齢別・目的別に遊ぶことができます。

また親子で食事を楽しめるカフェやオリジナルグッズのショップなど、遊び以外の要素も充実しています。

広々としたキッズトイレは、京王電鉄の新型車両5000系と京王バスを模した楽しい形が人気です。鉄道会社の運営ならではのこだわりですね。

館内には0歳児から遊べるスペースやベビー休憩室も完備されているので、兄弟で楽しむことができますよ。

  • 京王あそびの森 HUGHUG
  • 住所 東京都日野市程久保3丁目36番60
  • TEL 042-591-8989
  • www.keio-hughug.jp
  • 営業時間 9:30~17:30(最終入館17:00)
  • 休館日 水曜日(祝日の場合は翌日)
  • 駐車場あり
  • 持ち込み飲食不可

3.ポリスミュージアム「警察博物館」(中央区京橋)

東京駅のほど近くにある「警察博物館」は、日本の警察の歴史や活動内容がわかる体験と学びのミュージアムです。

館内には本物のパトカーや白バイ、警察ヘリコプターなどが展示されており、実際に乗り込んで記念撮影をすることができます。

子供用の警官制服も貸してもらえるので、おまわりさんや白バイ隊員になりきってテンションがあがること間違いなし!

体験コーナーでは交番業務や鑑識の指紋採取、タイヤ痕の鑑別などの本格的な警察官の体験ができ、大人も楽しむことができます。

生活に役立つ防犯についても知ることができるポリスミュージアムはなんと入場料無料。子供たちが警察のお仕事に興味を持つきっかけになるかもしれません。

小学生低学年(6歳〜8歳ごろ)におすすめのスポット3つ

小学生になると、自分で考えたり不思議を体験をすることに面白さを感じるようになります。幼児期とは違った遊びで好奇心や自主性を育みましょう。

1.東京ドームシティ(文京区後楽)

「東京ドームシティ」は23区のど真ん中にある都市型総合エンターテインメントエリアです。

おなじみの東京ドームを始め、遊園地やスパ、宇宙をテーマにしたミュージアムなどコンテンツが盛りだくさん。目的に合わせて過ごし方を選べるとても自由な施設です。

メインのアトラクションエリアは小学校低学年でも利用できる乗り物が多くあり、遊園地の雰囲気を十分味わうことができます。

オススメは地上階にある「シアターGロッソ」。ここはヒーローショー用劇場で、音と映像による演出とアクションによる人気ヒーローのステージを見ることができます。

屋内施設「ASOBono!(アソボ~ノ!)」には、ボールプールやエアバルーン、プラレールやトミカ、おままごとなど遊べるカテゴリが盛りだくさん。性別に関係なく遊びの世界を広げることができますよ。

  • 東京ドームシティ
  • 住所 東京都文京区後楽1-3-61
  • TEL 03-5800-9999
  • www.tokyo-dome.co.jp
  • 営業時間・定休日 施設により異なる
  • 駐車場あり
  • 飲食可

2.高尾山トリックアート美術館(八王子市)

「高尾山トリックアート美術館」はアートとアミューズメントが融合した体験型のミュージアムです。

館内は全て写真・動画撮影OK。様々な種類のトリックアートが建物全体を使って展示されており、錯覚の世界を全身で楽しむことができます。

見る角度を変えるとまったく違う印象になるトリックアートについて、「どうしてこんなふうに見えるのかな?」という不思議に気づき、子供の好奇心と探究心を刺激します。

大迫力のトリックアートの数々に圧倒されたあとは、高尾山の豊かな自然をハイキングするのもおすすめです。

  • 高尾山トリックアート美術館
  • 住所 東京都八王子市高尾町1786
  • TEL 042-661-2333
  • www.trickart.jp
  • 営業時間 10:00~19:00(4~11月)・10:00~18:00(12~3月)
  • 不定休
  • 駐車場なし

3.レゴランド・ディスカバリー・センター東京(港区台場)

「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」はLEGO社のブロックによる屋内型テーマパークです。

東京の名所や乗り物を160万個以上のレゴブロックで再現した「ミニランド」や、レゴの世界に入り込んで冒険できるアトラクションなど様々なコンテンツがあります。

中でもオススメは、子供の創造力を掻き立てる体感ワークショップの数々。「クリエイティブワークショップ」では、レゴ職人のマスター・ビルダーやスタッフと一緒にレゴ作品を作ることができます。

その他、親子で参加できる「レゴレーサー ビルド&テストゾーン」では、自分で組み立てたレゴの車でレースができます。子供と一緒に作る喜びを分かち合うことができるでしょう。

2~5歳児向けのデュプロやソフトブロックで遊べる「デュプロビレッジ」もありますので、幼児同伴でも安心です。

  • レゴランド・ディスカバリー・センター東京
  • 住所 東京都港区台場1丁目6-1 デックス東京ビーチ
  • TEL 0800-100-5346
  • tokyo.legolanddiscoverycenter.jp
  • 営業時間 平日10:00~20:00・土日祝10:00~21:00
  • 不定休
  • 駐車場あり
  • 持ち込み飲食不可

小学生高学年(9歳〜11歳ごろ)におすすめのスポット BEST3

小学校高学年のおでかけでは、知的探究心をくすぐるスポットで学びと遊びを両立させましょう。夏場なら自由研究のテーマ探しにも最適です。

1.キッザニア東京(江東区豊洲)

「キッザニア東京」は、実際にある仕事やサービスを体験をしながら社会のしくみを学ぶことができる体験学習施設です。

広い館内には子供サイズの街並みが広がり、ブースごとにおよそ100種類のアクティビティを体験することができます。

ガソリンスタンドやピザ屋さんなど身近なお仕事から、ラジオ局や裁判所のレアな職業まで豊富に揃っており、我が子が興味を持てるアクティビティもきっとみつかります。

そんなキッザニアのおすすめポイントは、専用通貨の「キッゾ」を使った学習です。

キッゾはアクティビティの体験後に「お給料」としてもらうことができ、もらったキッゾを使って施設内でお買物をしたり、余ったキッゾは預金することもできます。

自分のお金の使い道を自分で決めることで金銭感覚を養い、同時に働くことの大切さも知ることができるでしょう。

  • キッザニア東京
  • 住所 東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドック ららぽーと豊洲
  • TEL 0570-06-4646
  • www.kidzania.jp
  • 営業時間 1部9:00〜15:00・2部16:00〜21:00(完全入れ替え制)
  • 不定休
  • 駐車場あり
  • 持ち込み飲食不可

2.日本科学未来館(江東区青海)

「日本科学未来館」は科学との交流をコンセプトとした科学館です。

HONDAの二足歩行ロボット「ASIMO」や人間にそっくりなアンドロイドなど、先進科学のテクノロジーを間近で体感することができる人気スポットです。

施設内では「科学コミュニケーター」と呼ばれる解説員が考案したミニ実験やゲームなどの多彩なプログラムを日替わりで開催。

日本初の立体視映像システムを使用したドームシアター「ガイア」では、物理や天文、宇宙をテーマにした3D作品を上映しており、臨場感あふれる全方位映像は迫力満点です。

中でもオススメは親子で体験できるアクティビティの「“おや?”っこひろば」。体を使って遊びながら「おや?」と思わせるしかけがたくさん用意されています。

子供たちの好奇心や探究心をくすぐる、展示・レクリエーション・実験工作などが盛りだくさん。科学を身近に感じ、自分で考える力を育む絶好のチャンスです。

  • 日本科学未来館
  • 住所 東京都江東区青海2-3-6
  • TEL 03-3570-9151
  • www.miraikan.jst.go.jp
  • 開館時間 10:00~17:00(入館券購入は閉館30分前まで)
  • 休館日 火曜日(祝日の場合は開館)・年末年始
  • 駐車場あり
  • 指定場所にて飲食可

3.国際子ども図書館(台東区上野)

「国際子ども図書館」は、世界中の児童書を収集保存している国立国会図書館の支部です。

蔵書の閲覧・貸し出しのほか、読み聞かせや展示会などのイベントを積極的に行っており、子どもと本のふれあいの場としてサービスを展開しています。

「国際子ども図書館」は歴史ある建物も見どころの一つ。特徴的なルネサンス様式の建物は旧帝国図書館として竣工したもので、当時の写真からシャンデリアを復元するなど内装の再現にもこだわり、今も明治期の面影を色濃く残しています。

見学ツアーでは建物の特徴や由来について詳しく聞ける回もあり、図書館の歴史について学びながら世界中の本に触れることができる貴重な機会となっています。

  • 国際子ども図書館
  • 住所 東京都台東区上野公園12-49
  • TEL 03-3827-2053
  • www.kodomo.go.jp
  • 開館時間 9:00〜17:00
  • 休館日 月曜日・祝休日(こどもの日は開館)・第3水曜日・年末年始
  • 駐車場なし
  • 飲食不可

都内の遊びスポットはアクセス良好&雨の日でも安心な屋内型がおすすめ!

都心では広大な自然に触れることが難しい一方で、発達した交通網を活かした駅近・アクセス良好なスポットが多数あります。

屋内施設が多く、おでかけの計画がお天気に左右されない点もメリットです。

子供の年齢や興味にあわせたスポット選びで楽しいお出かけを!

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