離乳食作りが楽になる野菜の簡単調理方法!特別な道具不要で苦手意識も克服

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2018/02/16

野菜の離乳食を大量に作っている様子

離乳食作り、特に離乳食初期の頃の調理でよく行う作業は、「おろす」「すりつぶす」「こす」ことです。

フードプロセッサやブレンダーがあれば料理するママの手間も省けますが、わざわざ離乳食のために購入するのも…と思う人も少なくありません。

実は、食材に合った「おろす」「すりつぶす」「こす」方法を実践することで、特別な道具を使わなくても誰もが離乳食作りの野菜の調理を簡単に出来るようになります。

自宅にある道具を使って出来る、離乳食向けの野菜の簡単な調理方法を見ていきましょう。

火を通してから具材を細かくする野菜と調理方法

離乳食を作る際に野菜を細かくしたい時、火を通す前に細かくしようとして失敗してしまうママは実はけっこう多いです。

野菜によっては、一度大きく切って火を通した後にそれぞれに合った方法で細かくすると、よりなめらかな状態にすることが出来ます。

  • 火を通してからおろす野菜
  • 火を通してからすりつぶす野菜
  • その他の火を通してから調理する方法

一つずつ詳しく見ていきましょう。

根菜類は火を通してからおろすと簡単!

人参、大根、カブなどの根菜類は生の固い状態のままでもすりおろすことは難しくありませんが、一度火を通して柔らかくしてからおろすことをおすすめします。

というのは、火を通すことで野菜のえぐみがいっぺんに取れるのと、一度にたくさんの分量を作って冷凍保存することができ、解凍しても一度火を通しているので離乳食としてすぐに食べさせることが出来るからです。

製氷皿などに移しておくと、使いたいときにすぐ使えて便利ですよ!

    手順は以下の通りです。

    1. 野菜の皮をむき、すりおろしやすい形状にカットします。スティック状がすりおろしやすいのでおすすめです。
    2. 野菜に火を通します。柔らかくなるまでゆでるか、電子レンジを利用して柔らかくなるまで加熱しても良いですね。
    3. 野菜が触れるようになるまでよく冷まし、おろし器を使っておろします。大根おろしなどで使うような自宅にあるおろし器で構いません。

    イモ類は加熱後にマッシュ!ビニール袋を使うと簡単

    ジャガイモ、サツマイモなどのイモ類も火を通してから離乳食に適したペースト状にするのがおすすめです。かぼちゃにも応用できます。

    すり鉢を使う方法が一般的に知られていますが、すり鉢が自宅にない場合にオススメなのがジップロックなどの丈夫なビニール袋を使ってすりつぶす方法です。

    また、少量のみのすりつぶしであれば、フォークでも簡単にすりつぶすことが出来ます。

    すり鉢を使わない調理手順は以下の通りです。

    1. 野菜の皮をむき、包丁で一口大くらいの大きさに切ります。
    2. 切った野菜に火を通すため、柔らかくなるまでゆでるか、電子レンジで加熱します。普段よりも長めに加熱してかなり柔らかい状態にすると、この後の手順が楽になります。
    3. ゆで汁を捨てて、茹でた野菜を冷まします。冷ましたらジップロックなどの丈夫なビニール袋に入れます。
    4. ビニール袋の上から手の指で野菜をつぶしたり、手のひらでぎゅっぎゅとつぶしていきます。もし少量の場合は、テーブルの上でフォークでつぶしても綺麗にマッシュ出来ます。

    他にもある!加熱後調理が向いている野菜

    根菜類、イモ類以外にも、加熱後に形状を整えたほうが簡単に調理できる野菜があるので、いくつか紹介していきます。

    トマト
    トマトはよく洗った後にフォークをヘタの反対側に刺し、ガスコンロであぶると皮が破けてすぐに皮をむけるようになります。

    ガスコンロがない場合やミニトマトの場合は、沸騰したお湯の中にヘタを取り除いた状態で入れると皮がむけてきますので、冷ましてから手で皮をむいてください。皮をむいたら、トマトを切って種を取り除きます。

    残った実の部分をビニールなどに入れてフォークなどでつぶしてください。茶こしでこしても良いです。

    ブロッコリー
    ブロッコリーは一口大の房状にした後に沸騰したお湯で柔らかくなるまで煮詰めます。

    煮詰めたらよく冷まし、つぼみの部分を包丁で切り離し、みじん切りにしましょう。また、茹でたものを冷凍しておろす方法も簡単です。

    詳しくは次の見出しの中で解説していきます。

    加熱後冷凍して具材を細かくする野菜と調理方法

    野菜に火を通して柔らかくした後、そのまま離乳食用に調理すると面倒になってしまう野菜も中にはいくつかあります。

    そのような野菜は、加熱後に冷凍してからもう一度調理すると簡単に離乳食状にすることが出来ることがあります。一度茹でたものを冷凍して保存しておくことも出来るので便利です。

    また、冷凍の野菜を使って離乳食を作る場合もあると思うので、冷凍した野菜の調理方法はぜひ押さえておきましょう。
    • 加熱後冷凍してからおろす
    • 冷凍野菜の調理

    ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

    葉物野菜は加熱後冷凍してからおろす!他の野菜でも応用

    ホウレンソウ、小松菜、キャベツや白菜などの葉物野菜は、葉の部分をくたくたになるまで煮詰めてからペースト状にします。

    一度凍らせずに調理する場合は、茶こしなどを使って葉部分をつぶして裏ごししていくと、ペースト状になります。

    もし茶こしが自宅にない場合やこし器を使うのが面倒な場合におすすめなのが、加熱した葉の物を一度冷凍してからおろし器でおろす方法です。

    手順を説明します。

    1. 葉物野菜の葉っぱの部分をくたくたになるまで煮詰めます。電子レンジで加熱しても良いでしょう。
    2. おろしやすいスティック状に形を整え、ラップでくるんで冷凍します。
    3. 完全に冷凍されたら、冷凍した野菜をおろし器でおろしていきます。
    4. おろした野菜を電子レンジやお鍋で解凍します。一度茹でているのでそのまま離乳食に使って大丈夫です。

    また、葉物野菜だけでなくブロッコリーなど他の野菜でも同様の方法で細かく刻むことが出来ます。りんごやバナナなどの果物でも応用できます。

    冷凍野菜を使う時は冷凍のまま細かくすると失敗なし!

    野菜の値段が高騰したり、季節によっては冷凍の野菜を使って離乳食を作ることもあるでしょう。

    冷凍野菜を使って離乳食を作る時も、冷凍の状態のままで細かく砕いたりおろしたりすると、熱したときにそのままペースト状になるので調理がとても簡単です。

    ただし、一度茹でたり火を通したりはしていないので、解凍後にしっかりと加熱してから離乳食に使うようにしてください。

    大変な離乳食の野菜調理も工夫して簡単に!

    野菜を離乳食向けに細かくしたりペースト状にするのは、特別な道具がなくても工夫次第で簡単に行うことが出来ます。

    また、まとめてたくさん作ってフリージングしておけば、調理回数を減らすことも可能です。

    ここで紹介した野菜の簡単な調理の方法はあくまで一例ですが、私自身この方法でだいぶ時間短縮が出来、離乳食作りのストレスが解消されました。

    皆さんも、離乳食向けの調理方法でやりやすいやり方をぜひ見つけ、日々の野菜の調理と離乳食作りをうまく乗り切りましょう。

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