周りに迷惑と思われない時短勤務での働き方!仕事の仕方を見直そう

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2018/01/22

時短勤務をしているワーキングマザーの姿

産休、育休、時短勤務といった、働くママを応援する制度はとてもありがたいもの。しかし、職場の環境によっては制度があっても利用しにくかったり、周囲の理解を得られないということもあります。

とくに、毎日時短勤務で働くママたちにとっては、職場のメンバーから理解を得ることはとても重要!

職場での対人関係が息苦しく感じてしまうと、せっかく時短制度を利用しても働きにくくなってしまいます。

「時短勤務で働くのは迷惑だと思われているかも」と不安な気持ちを抱えていては、仕事もはかどりませんよね。

時短勤務で気持ちよく働くために、職場でのコミュニケーションや仕事への取り組み方を見直してみましょう。

早退・遅刻・時短で業務が進まない!周りにしわ寄せがくる

職場で一緒に働くメンバーが「時短勤務で働く人は迷惑だ」と思う理由としては、仕事のしわ寄せがくるから、という意見が多くあります。

  • 出張や時間外勤務が増えた
  • 自分に関係ない仕事を頼まれる
  • 業務が進まないので一緒に仕事をしたくない
このような意見を聞いてどう感じるでしょうか。「育児もしているんだから仕方がないでしょ」と思ってしまったなら、少し考え方を変える必要があります。

確かに子供のことでどうしようもない事態も起こると思いますが、働くママの努力する姿勢次第で周囲の見方も変わってくるものです。

遅刻や早退が多すぎると周りのメンバーも困惑

筆者の周りには「子供が保育園に通いだしてから毎週何か病気をするようになった」というワーキングママさんがいますが、子供の体調は本当に変わりやすいもの。

昨日まで元気だったのに、朝になったら咳をして熱が出ている…ということもあります。そうなると、もちろん普段通りに出社するのは難しくなりますよね。

子供の具合があまりにも悪いときは、会社を休まなくてはいけないことも。仕方のないこととはいえ、職場のメンバーにはどうしてもしわ寄せがいってしまいますね。

しかし、これを「仕方のないことだから」と開き直ってしまっては、いつまでも周囲から理解を得ることは難しくなってしまうでしょう。遅刻や早退、突然の休みもありますが、それでも仕事のために最大限の努力をすることが大切です。

時間通り勤務する努力と周囲へのフォローを忘れずに

たとえば、病児保育やベビーシッターなど、子供が病気になった時の託児サービスを事前に調べたり登録しておくことで、無駄な時間を使わずにスムーズに対応することができます。

  • 休診日の違う小児科を2~3件ピックアップしておく
  • 病児保育で利用できそうなサービスはすべて登録しておく
  • 病児保育で必要な持ち物はいつもまとめておく

もしもの時を想定して、あらかじめ準備をしておきましょう。そうすることで、仕事のことも子供のことも落ち着いて考えられるはずです。

遅刻して出社をしても、勤務時間内はきっちりと仕事に集中し、定時まで働く。もし家でできる業務があれば持ち帰ることを打診してみたり、期限が先ならば明日やることを相談するなど、できるだけ自分の仕事は自分で片付けるように動いてみましょう。

遅刻・早退が多くても、自分の仕事をしっかりとこなせていれば、周囲に大きな迷惑がかかることもありません。

電話対応や会議など、どうしても時間の都合で他の人に頼まなくてはいけない場合は、その都度きちんと「いつもすみません」「とても助かります」「ありがとうございます」など、必ず一言を添えて引継ぎをすることも大切です。

「自分の仕事をきちんとしているな」「頑張って出勤しているんだな」と職場のメンバーから認識してもらえるように努力してみましょう。

子供が突然体調を崩したときのために、こちらの記事もご参考に!
関連記事:子供が熱を出したら仕事とどちらを優先する?その対処法

仕事をフォローしてくれる同僚への感謝が感じられない

仕事をする以上は、当然のように人とのコミュニケーションが必要になってきます。気持ちよく働くためには、切っても切り離せないのが対人関係ですよね。

時短勤務で働くママは周りから厳しい目で見られることもありますが、時短勤務でも毎日イキイキと仕事をしているワーキングママもいます。同じ「働くママ」でも、いったい何が違うのでしょうか。

産休・育休・時短勤務を当然の権利と思っているように見える

子供を産んで、育てることは女性の人生のなかでも大きなライフイベントです。特に、出産は女性にしかできないことですね。

女性が働くのが当たり前になった今、産休・育休・時短勤務といった制度は多くの会社で導入されています。ワーキングママにはとてもありがたいことです。

しかし、それを「当然」と受け取るか「感謝」の気持ちで制度を利用するかによって、周囲の受け入れ方もかなり違ってきます。
  • 産休・育休・時短勤務を当然の権利と思っているのでは
  • 自分は育児をしているからエライと思っているように見える
  • 時短勤務がうらやましければ子供産めば?と言われた
独身者や子供のいない社員に向かって「子供産めば育休もとれるし時短勤務で仕事楽だよ」などと言うのはハラスメントにもなりかねません。さらには、「仕事を軽んじている」「上から目線」と受け取ることもできます。

時短勤務自体が悪いというわけではなく、このような態度が原因で周りからの印象が悪くなっていることもあるのです。当然の権利だと思わずに、感謝の気持ちをもって、謙虚な姿勢を心掛けるようにしたいものです。

一緒に働く仲間への「ありがとう」はこまめに伝えて

前述のように権利を振りかざすような「余計な一言」は控えなければなりませんが、逆に「感謝の一言」は積極的に伝えていきましょう。

職場の仲間にフォローをしてもらったら「ごめんなさい」「申し訳ありません」と申し訳なさそうにするよりも、まずは「いつもありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えるようにしてみてはいかがでしょう。

「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになる人はめったにいません。他人の仕事をフォローするのは楽ではないですが、その一言があるのとないのでは印象が全く違います。

頑張って仕事を手伝ってあげたのに、感謝の一言もなかったらどうでしょうか。「お礼の一つもないなんて、もう二度と手伝いたくない!」「手伝ってもらって当然だと思っているの?」と思われる可能性もあります。

これから仕事を続けていくうえでの人間関係にも関わってくることです。手伝ってもらったらまずはお礼の言葉を言うことを忘れないようにしましょう。

「時短勤務だからできない」と自信なさそうに働かないで!

働く時間が短くなるぶん、どうしても依然と比べて仕事量が減ってしまうのは確かです。フルタイムで働いていたときの仕事量と比べて「何もできないな…」と思うこともあるかもしれません。

しかし、短い時間でもできることはあります。まずは、与えられた仕事を真面目にきっちりこなすことができれば心配いりません。

保育園からの呼び出しに備えて仕事量を減らすのはNG

「いつ子供が熱を出すか分からないし、急に保育園から電話が来て仕事を抜けなければいけないかも…」そんな不安がよぎるママも多いかと思います。

しかし、あらかじめ「仕事を抜けること」「突然休むこと」を前提に自分の仕事量を減らしてしまうのはNGです。周りに迷惑をかけたくないから最低限できる範囲にしておく、と考える人もいるかもしれませんが、やる気のない人と思われかねません。

せっかく「ぜひやってほしい」「任せてみたい」と思って上司に依頼された仕事を断り続けたら、どう思われるでしょうか。向上心がないと思われて、あまり仕事を回してくれなくなってしまうかもしれません。

上司だけでなく、そんな様子を見ている職場のメンバーにも、「やる気がない」「仕事をしたくないんだな」と悪い印象を与えてしまってもおかしくありません。

上司は時短勤務で働いているのを知っているのですから、そのうえでできそうだという仕事を振っているはずです。もし、自分の力量と上司の期待が合っていないと感じるのであれば、断り続けるのではなく、相談という形で話してみましょう。

できないことではなく、できることをアピールしよう

時短勤務で育児と仕事を両立していく以上、子供がいないときと同じ仕事量をこなすのは無理があります。以前と比べて「あれもできない、これもできない」とため息をつきたくなるかもしれません。

どうしても自分に振られた仕事を遂行できないときは、全部でなくてもできる部分は引き受けるなど、仕事への意欲を示すことが大事です。

「子供を迎えに行かなければならないのですが、資料作りは家でできるので持ち帰っていいですか」「午後の電話対応はお願いしなければならないのですが、報告書は明日私が作成します」など、できる部分をアピールしましょう。

また、自分ができない部分をフォローしてくれる上司や同僚には、時間がなくてもきちんと丁寧に引継ぎをするようにこころがけましょう。もちろん、感謝の言葉も忘れてはいけません。

感謝の気持ちを忘れずに、堂々と時短勤務で働きましょう

肩身が狭く感じることもある時短勤務ですが、申し訳なさそうに小さくなって仕事をするよりも、自信をもって堂々と働くほうが周りも一緒に働きやすいものです。自信がなさそう=仕事ができなそう、と思われてしまうこともあります。

申し訳ないと思う気持ちは、一緒に働く職場の仲間への感謝の気持ちに置き換えましょう。そのほうが、明るい気持ちで仕事をすることができますよ。

  • 感謝の気持ちを忘れない
  • 自分の仕事には責任を持つ
  • 受け身になるのではなく自分ができることを探す

なかには、自分がどんなに努力しても厳しい目で見る人もいるかもしれません。しかし、最大限の努力をしているなら気にしすぎるのはやめましょう。

ひたむきに頑張っている姿を認めてくれている人はきっといるはずですよ。

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