お昼寝が赤ちゃんに与える効果…成長に不可欠な様々な理由

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2018/02/08

お昼寝している赤ちゃん

産まれたばかりの赤ちゃんは昼夜問わず、起きたり寝たりを繰り返していて、お世話しているママも寝不足気味になっていたりもしますよね。

夜、あまりにも頻繁に起きてしまうと、お昼寝をするから夜起きてしまうのでは?お昼寝は必要ないのでは?と思えてきます。

赤ちゃんはどうして昼寝をするのか…お昼寝が必要な理由と、その効果についてお話しします。

新生児は眠ってばかり…お腹が空けば目を覚ます

産まれたばかりの赤ちゃんは、まとまって何時間も眠ることはなく、昼夜問わず眠りたい時に眠りたいだけ眠る「多相性睡眠」の状態が続きます。

お腹が空くと目を覚まして、お腹が満たされると眠る状態が頻繁に続くので、ママが育児疲れを出しやすい時期でもありますよね。

赤ちゃんが眠っている時間が長いからと言って、一日中部屋を暗くする、または夜も電気をつけっぱなしにしておくのはNGです。

この時期に昼は明るめに、夜は暗くすることは大切で、サーガディアンリズムに体内時計があっていくことで、少しずつ夜に眠る時間が長くなってきます。

サーガディアンリズム
日周期(1日24時間)の生体リズムの事。体温やホルモンの分泌を24時間のリズムに併せて変化させていく体の仕組み。
新生児期はお昼寝という概念はなく、お昼にたくさん寝ていることは普通のことで、お昼に寝たことで夜の睡眠に響くことはありません。

▼月齢別のお昼寝時間についてはコチラも参考にしてみて!

【疲労回復効果】疲れをとり体力を回復する

通常、産まれて3ケ月くらいにを過ぎると、お昼間に起きている時間が長くなり、夜は長く眠るようになります。

ただし、赤ちゃんは夜の睡眠だけでは十分に体力を回復することができず、お昼寝せずに過ごしていると疲れて、徐々に集中力が低下してきます。

集中力や体力が低下してくると、ふらつきも多くなり、お昼寝をしないことが思わぬ事故につながる可能性もあります。

特に月齢が低いと体力が充分に備わっておらず、少し動いたり、新しいものを見聞きすると疲れてしまうため、頻繁にお昼寝が必要になります。

赤ちゃんのお昼寝は体力を回復するために必要なことで、体力がついてくるとお昼寝の回数や時間が短くなってきます。

【夜の安眠効果】興奮を鎮めて心をクールダウン

赤ちゃんがお昼寝をしそこねると、夕食の準備しようとしている時間に、赤ちゃんの機嫌が悪くなり困ってしまったという経験を持つママも多いのではないでしょうか?

お昼寝していないから、夜はぐっすり寝てくれるだろうと思っていたら、赤ちゃんが夜泣きを頻繁にし、ママもパパも眠れなくなることもあります。

お昼寝には赤ちゃんの興奮をしずめて、心をクールダウンしてくれる効果もあり、お昼寝が夜の安眠に繋がる場合もあります。

赤ちゃんにもお昼寝しやすい時間帯がある

赤ちゃんに限らず、人にはポストランチディップと言って、昼食後の2時から4時の間に、眠くなる時間があると内田直さんの「安眠の化学」には記されています。

赤ちゃんが眠くなる時間帯というものもあり、その時間に寝損ねるとなかなか寝付けなくなる赤ちゃんもいます。

お昼寝ならいつでも良いわけではなく、赤ちゃんが心地よく眠れる時間帯を見つけてあげ、心をクールダウンさせてあげることも大切です。

お昼寝し損ねた赤ちゃんは夜早く寝かせてあげる

お昼寝をしそこねて機嫌が悪いようでしたら、夜いつもより早めに寝させてあげるなどして、興奮状態が長く続かないようにしてあげて下さい。

早く寝させると早く起きてしまうのでは?という心配もあり、あまり早く寝させたくないと思っているの方もいますよね。

海外では0~3歳までの赤ちゃんは、19時までに眠るのが普通なところもあるので、早起き過ぎるのを懸念せず、試してみて上手くいけばママも少し楽になりますよ。

夜早く寝させる場合も、赤ちゃんが寝ている部屋は暗くしておき、早く明るくなる夏場などは遮光カーテンなど使用して起きる時間を調整してあげて下さいね。

【記憶の整理】寝ている間にも脳が動いている

生後3ケ月~4ケ月までの赤ちゃんの睡眠は半分以上がレム睡眠です。眠っている間も脳は活発に動いている状態です。

人は寝ている間に記憶の整理をしています。赤ちゃんにとって初めての出来事、覚えなくてはいけないことはたくさんあります。

お昼寝は記憶を整理する役割を持っています。日中に学んだことを整理することで、言葉や行動を覚えることに繋がっていきます。

お昼寝には個性がある…お昼寝しない・短い赤ちゃんも!

お昼寝の効果について説明してきましたが、中には早い段階で、お昼寝しなくなる赤ちゃんや、お昼寝の時間が10分くらいなど、極端に短くなる赤ちゃんもいます。

  • 機嫌が悪い
  • ボーっとしている
  • ふらつく
  • 集中力や意欲がない

上記のような現象があるようでしたら、もう少しお昼寝が必要な可能性があり、日中も機嫌よく元気なら、睡眠時間が足りていると考えても良いでしょう。

大人に比べると赤ちゃんや子どもは長時間睡眠は必要ですが、睡眠は個性的な部分もあります。特に成長に問題なければ、お昼寝を無理にさせる必要はありません。

▼お昼寝しない赤ちゃんの原因についてはコチラも参考にしてみて!

お昼寝中にママも休んで…親子でリフレッシュを

赤ちゃんの時期はママも睡眠のリズムが掴めず、寝不足気味でイライラしている方も多いですよね。

赤ちゃんのお昼寝の時間はママも一緒に眠ったり、ハーブティーなどを飲みながら好きな雑誌や本を眺める時間にして、リフレッシュする時間に当てることをお勧めします。

赤ちゃんが寝ている時間に、家事を済ませたいと思っているママもいますが、赤ちゃんが思った時間に寝てくれないとイライラすることもあります。

家事は赤ちゃんが起きている間におんぶ紐に入れて済ませたり、ベビーサークルにおもちゃを入れておいたりするなど、機嫌よく過ごせる方法を試してみて下さい。

ママと一緒に行動している方が、赤ちゃんも疲れて良く寝てくれるということも考えらます。

「ご飯作ったら一緒に遊ぼうね。」など、時々 赤ちゃんに声を掛けてあげて下さいね。

お昼寝の時間はママも赤ちゃんも、リフレッシュできる効果があります。睡眠には個性があるので、赤ちゃんの状態に併せて、お昼寝時間を決めることが大切です。

▼赤ちゃんのお昼寝グッズについてはコチラも参考にしてみて!

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