保育園見学時の注意点!聞き忘れを防ぐ必須質問8つと見学マナー

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2017/08/28

幼稚園見学の時に質問をしているママ

せっかく保育園見学に行ったのに「あれもこれも聞き忘れてしまった」という後悔をしたり、「マナーのない方だなぁ」と園の先生に思われてしまうのは避けたいですよね。

園見学で聞いておきたいことや当日の注意点について紹介します。

これだけは聞いておいて!園生活を想定した質問8つ!

園見学は、大きく分けて以下の二部構成で実施されることが多いです。

  • 施設や保育の様子の見学
  • パンフレットに沿って説明・質疑応答

園見学に行く際には、ママの目で施設の安全・快適性や保育の様子を見てくることはもちろん大切です。

園見学を考える際、どうしても目的がこの一点になってしまう方も多いようです。

しかしいくら施設や保育の様子が魅力的でも、我が家にとって不向きなサービス内容などの場合は、入園候補から外した方がよいですよね。

働くパパ・ママにとって、保育園のサポートをうまく受けることができるかどうか、我が家の実情に合っているサービスが提供されているかは非常に重要なポイントです。

以下の点を重点的に、説明を聞いたり質問をしてみると良いでしょう。

  1. 預かってもらえる時間や日程
  2. 役員会や懇談会等、保護者行事の有無や頻度
  3. 保護者が参加するべき園の行事
  4. 体調不良時の基準や対応
  5. 延長保育の有無や利用実態
  6. 持ちもの・作るべきもの・用意してもらえるもの
  7. 特色や習い事、保育料以外に必要な経費
  8. 給食のアレルギー対応、その他持病への薬の持ち込み等

詳しく見ていきましょう。

▼保育園見学のおすすめの時期についてはコチラも参考にしてみて!

1.預かってもらえる時間や日程

保育園の中には、実際にHPやパンフレットに記載をされている時間の他にも、保護者の仕事の状況や要望に応じて預かってもらえる時間がある場合があります。

仕事の時間が不規則な方や、お盆・年末年始・日曜日等の保育実施の有無が気になる方は、見学の際に確認をしておくと良いでしょう。

また両親どちらかが仕事休みの場合、「いつも通り登園OKです」「用事があれば預かります」「休んでください」という対応に分かれます。

各家庭の考え方と園の方針が一致するが重要です。

「開園日時=実際に預けてOKな日時」というわけではありません。どのような時間決定やシステムとなっているのかをきちんと確認しておきましょう。

2.役員会や懇談会、保護者行事の有無や頻度

幼稚園に比べて保育園は保護者の役員負担は少ない傾向のようですが、保護者の役員活動が活発で、フルタイム労働でも容赦なく役員活動があてられるという園もあります。

仕事で間に合わない・出産予定があるなど様々な事情で参加できないのに、それらが出席必須となっている場合には、肩身の狭い思いをすることになります。

懇談会についても「仕事を休んで出席してください」という園もあるよう。年に1度ならまだしも、頻度が多い場合は困ってしまいますよね。(逆に魅力ややりがいを感じる場合もありますが…)

「子供のため」ですが保護者負担が多い園は、入園をしてから苦労することもありますので、事前に知っておき園選びのポイントとしておいてください。

3.保護者が参加するべき園の行事

子供の園での様子や成長を見ることができる発表会・運動会等についてです。

親心としてはできるだけ行事には顔を出してあげたいですが、行事が多く曜日が自分の勤務と合わない場合は、他の園も考えた方が良いかもしれません。

4.体調不良時の基準や対応

保育園に入園すると、発熱などでの呼び出しをほぼ経験します。

しかし「仕事があるので頻繁に休んだり早退をすることは避けたい…」というのが本音でしょう。

園によって、体調不良時の基準や対応は異なります。

  • 登園NGの基準(朝37.5℃以上の熱がある、前日から2回以上嘔吐している等)
  • 登園後の呼び出しの基準(熱の場合、37.5℃が基準、39℃近くまで様子を見ながらという園も)
  • 園に看護師がいたり近隣の医療機関との協力等の体勢があるか
  • 基準が一律でない「感染症」の対応や登園基準(RSウイルス感染症・とびひ等)
多くの場合、体調不良時における具体的な対応基準のしおりは、入園決定後に配布されます。園見学で事前にリサーチしておきましょう。

5.延長保育の有無や利用実態

パンフレットには保育時間が長めに書いてあり「助かる」と思っていても、実際には利用実態がなく質問をして初めて「今はこの時間までは預かれない」といった返答がくることもあるようです。

また「延長保育はOKだが、実際利用者は少なく、毎日18時以降は我が子だけが残ることになりそう」という現実を心苦しく感じる場合もあるでしょう。

また、入園間近に方針が変わるという場合も考えられます。

今延長保育はどれ位の利用者がいるのか、そして今後どういった方針で進んでいく可能性があるのかは必ず確認をしておきましょう。

また、料金について聞いておきましょう。延長保育は、基本的な保育料には含まれません。料金は自治体ごとに定められた保育料とは異なり、園によって異なります。

6.持ちもの・用意してもらえるもの・購入物

働きながらの保育園グッズの毎日の準備や片付けは結構大変なものです。

「できるだけ手軽に通園でき、準備や片付けをしなくて良い園が希望」というママもいれば、「全部持って行くから余計な経費はかけたくない」というママもいるでしょう。

今や、認可保育園でも保護者目線でさまざまなサービスを提供してくれる園も増えています。一例ですが、以下の表を参考にしてください。

費用 園が用意してくれる物 家庭での準備物
敷布団・シーツや掛布団・オムツ(処分も園でしてくれる)・哺乳瓶・ミルク なし(日々の着替え程度)
敷布団・オムツ(家庭に持ち帰り)・ミルク シーツや掛布団・哺乳瓶
低(無) なし 敷布団・シーツや掛布団・オムツ(持ち帰り)・哺乳瓶・ミルク

サービス量が増えるほど保育料以外の費用も嵩みますが、保護者の準備という負担は減ります。

入園準備や家計のやりくりと、サービスとは見合っているかを考えておきましょう。

また、園指定の制服や鞄を購入する必要がでてくる場合もあります。複数必要ですぐにサイズアウトする可能性の高い活動着は、知らぬまま入園をすると痛い出費となる場合もあるでしょう。

サービス面や費用面は無からず聞いておくとその後安心です。。

7.特色や習い事、保育料以外に必要な経費

両親が忙しくなかなか習い事に行けない保育園の子供たちのために、園が英会話やリトミック等のプログラムを用意してくれている場合もあります。

園やプログラムによって参加が必須か任意かなどシステムが異なります。

外部講師を招いたり教材が必要であったりと、もちろんこちらも保育料以外の経費がかかります。

「日々の園生活でさまざまなプログラムを受けさせたい」・「教育はいいから、家庭に近い環境で保育してもらえれば良い」様々な考え方があるでしょう。

園の特色やその参加システムについても、費用面とあわせて聞いておきたいポイントです。

8.給食のアレルギー対応、その他持病への薬の持ち込み等

認可保育園では、ほとんどの場合医師の指示書を持参することでアレルギー対応の給食を用意してもらえます。

しかし、アレルギーの重さや種類によっては、お弁当を持参するよう言われたり、入園を断られてしまう場合もあるようです。

お子さんがアレルギーを持っている場合だけでなく、アレルギーでない場合も、今後出てくる可能性はあります。しっかりと対応を聞いておくようにしましょう。

また薬の持ち込みについても必ず確認しておく必要があります。

  1. 風邪薬等でも、用紙を記入することで飲ませてもらえる
  2. 慢性疾患の薬のみ、飲ませたり塗ったりしてもらえる
  3. 薬の持ち込みはNG、保育士が薬を与えることはできないとされている
2・3個目が該当する場合は、状況によっては昼の薬を飲ませるために遅刻や早退が必要であったり、入園自体が難しくなる場合もありますね。

体調不良時の対応同様、万が一の際の対応について知っておくことは、安心感を得られるきっかけや園選びの大きな参考となるでしょう。

【注意点】事前に聞きたいことをまとめ、説明終了後に質問を!

家に帰って「あれ聞いておけば良かった…」という後悔が残らないように、見学前には事前に聞きたいことをまとめておきましょう。

見学当日は、見学者が複数いる場合や先生があまり時間をとれない場合もあります。

基本的には質問は、資料を見てメモを取りながら、以下の点以外のことを尋ねるようにしてください。

  • パンフレットやHPを見ればすぐにわかること
  • 説明の際に先生が言われたこと
また、あまりにも個人的な質問等は、他の方がいる場ではなく見学が一通り終了してから個別に相談してみるのが良いですね。

服装・持ち物・その他の注意点!事前に確認・再度質問で安心!

保育園見学は、「幼い我が子と保育園がどんな所かを見てみよう」という感じの気軽さで出向くと良いと思います。

ただし、気軽さも度を超えてしまうと迷惑がかかったり非常識だと思われてしまう場合も。

園の生活に相応しい格好や行き方を抑え、当日は落ち着いて楽しく有意義に過ごしたいですね。

服装は普段着でOK!ただし華美は避け、子供は安全な服を!

園見学は、基本的にはスーツやフォーマルな格好で行かなければならないといった決まりはありません。普段着でOKです。

ただし、子供たちへの影響や他の親子も来ている可能性も考え、胸元がざっくり開いている服やミニスカート等の華美な格好は避けた方が良いでしょう。TPOをわきまえてください。

説明を聞くため応接室でしばらく座ったり園庭を歩いたりという行程が予想されるため、温度調節用の羽織物があると尚良いですね。

また、同行する子供の服装に決まりはありませんが、安全・快適な衣類が良いですね。

同行の子供は靴下を脱がせます。そのため、特に冬場は足先までスッポリのズボンやカバーオールは避けておいた方が無難です。

また、見学中に子供の着替えは基本的には難しいと考えた方が良いです。ヨダレやいつ乳が気になる子、汗をかきやすい子は、スタイやガーゼを多目に持参し、子供も快適に過ごせる工夫をしてみましょう。

筆記用具は必須!ママバッグに追加しておこう

見学の申し込みの電話口で何も言われなかった場合にも、最低限筆記用具(ペン・メモ帳)は持参するようにしましょう。

メモ帳には予め聞きたいことをまとめておくと尚スムーズですね。

また室内履き・大き目の袋もあると便利です。スリッパがない、資料を沢山もらった際に慌てずに済みますし、使わなかった場合にもコンパクトにしまえるので邪魔になりません。

当然のことですが、ママバッグは必携です!まれに「保育園に行くのだからオムツやミルクは必要なら分けてもらえるだろう」と携帯せず行かれる方がいるようです。

保育園にはたしかにベビー用品は揃っています。しかし、それは園児用のもので見学者へのサービス品ではありませんよね!

園見学は1時間程度のことが多いので、いつもより荷物を減らしたい気持ちはわかりますが、最低限の子連れ・見学に必要な物品は携行しておきましょう。

妊娠中も見学OK!ただし体調が不安定な時期や早すぎる下見は再検討を

園見学は、妊娠中でもOKな場合がほとんどです。

時間にゆとりがある、生後しばらくの赤ちゃんを連れての外出は困難である、早期復職を希望される方が多いなどの理由から、妊娠中に園見学に行かれる方は多いです。

妊娠中からの見学を推奨している園もありますね。

ただし、見学予約をした日に体調がすぐれなかったり「何かおかしいな」と妊婦さんが感じることがあれば、見学はまた後日にしてもらい安静や受診を優先してくださいね。

また、臨月に見学にを予定している場合、事前に園側に伝えて旦那さんと一緒に見学に行くなど、万が一の際に自身で対応できるようにしておきましょう。

妊娠中の見学は、あくまで0歳から子供を預けて復職を予定している、産後早急に園探しが必要な場合に留めておいてください。

「生まれてから1年以上一緒に過ごす予定だけれど、一人で動けるうちに園見学はしておきたい」という方もいるかもしれませんが、保育園は永久に方針や保育内容・経費が同じとは限りません。

1年以上先の保活のための見学であれば、翌年に子供と一緒に参加をした方が、最新の情報を得ることができます。

時間厳守は必須!身勝手なキャンセルや早すぎる到着は避けよう!

園見学は、その時間に合わせて先生や時に保育内容変更の都合をつけてもらっています。

子供が体調が悪いなどの事情が無い限りは、指定された時間に必ず行きましょう。

「雨だから(よほど酷い場合は別)」・「他に予定を入れたから」といった急なキャンセルは迷惑がかかります。

日程変更をお願いしたい場合は、できるだけ早い段階で再度お願いの連絡を入れましょう。

20分以上も前といった早すぎる到着も迷惑になる場合もあります。

知らない方が園内に入ってくることで園児の落ち着きが無くなったり、担当の先生が来られる時間まで。現場の先生が来客応対をしなくてはならなくなるので、「早く着けば良い」というものではありません。

時間5分前位が丁度良いですね。道がわからない・トラブルがあり遅れそうという場合にも、早めに連絡をするようにしましょう。

見学前に不明・不安な点が出てきたら、迷わず園に確認を!

電話で見学予約をしたものの、後になり準備を進める上で「あれ、これどうなのかな…」という疑問が出てくることもあるでしょう。

  • 自転車やベビーカーで行っても良い?
  • 友だちも「一緒に見学に行きたい」と言ってきたけれど…
  • 当日に入園申し込みはできるのかな?(認可外保育園の場合)その場合必要な物?

このように、何か疑問に感じる点が出てきた場合は「行ってしまえば何とかなる」と自分勝手な判断をせず、必ず園に再度質問や確認をし、当日スムーズな見学ができるよう心がけたいですね。

▼保育園見学の電話のかけ方についてはコチラも参考にしてみて!

注意点に気をつけ、疑問をすべて解決できる園見学に!

注意点をピックアップしていくと、何だか守ることが多そうで肩に力が入ってしまいそうですが、どれも一般的なマナーを守っていれば問題は起こりません!

可愛い我が子を預けることになるかもしれない園の見学は、貴重な機会です。

夫婦でよく話し合いながら聞いておきたいことを明確にし、NGポイントにだけ気をつけながら、楽しく有意義な園見学にしてくださいね!

▼保育園見学で見るべきポイントについてはコチラも参考にしてみて!

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