出生前診断の費用は自費!検査によっては高額になることも…

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2017/08/24

出生前診断を受ける場合、気になるのがその費用。その支払いは基本自費。さらに、検査内容や診断を受ける病院によっても検査料は異なってきます。

「一体いくらくらいの支払いが必要になるの?」と気になるママも多いともいます。もちろん、検査費用も診断を検討するうえで、大切な判断要素の一つになります。

思っていたより高額だった。という事にならないためにも、おおよその費用については、知識として知っておくと安心です。

出生前診断の支払いは、保険適用外

出生前診断は、任意で行う検査になります。ですから保険適用外となり、費用は自費扱いとなります。

また妊婦検診のような自治体の補助などもなく、基本的に保険控除の対象外となります。

何とか支払えそうかな?と思うような値段の検査から、高額なものまでありますので、予めおおよその値段を知っておいたほうがよいでしょう。

また、出生前診断を検討している夫婦が受けられるカウンセリング費用も、保険適用外となるケースがほとんどです。

病院のHPにも注意事項として、その旨を記載している場合があるので、予め確認しておくと安心です。

検査によって費用はまちまち

出生前診断の費用は、検査の種類や病院の値段設定によってまちまちです。

新しい検査や、リスクを伴うような検査に関しては、やはり費用がかさむことが考えられます。検査ごとに費用が変わってくるので、把握しておきましょう。

検査名 おおよその値段
NT超音波検査 約2万円~5万円前後
母体血清マーカーテスト 約1万円~2万円
NIPT新型出生前診断 約20万円前後~35万円以上
絨毛検査 約15万円前後
羊水検査 約12万円~15万円

▼出生前診断の種類についてはコチラも参考にしてみて!

画像で診断する NT超音波検査 

費用…約2万円~5万円前後

NT超音波検査は、画像から染色体異常の可能性があるかを判断する診断方法です。妊婦検診で行う超音波の検査とは異なる検査となります。

NT(nuchal translucency)は首のうしろ、うなじあたりを示す言葉です。この検査では、超音波を使って赤ちゃんの首の厚みを観察します。首の後ろの厚さによって分かる、染色体異常の可能性を検査する方法です。

超音波で検査をしただけでは、確定的な判断はできませんが、診断が受けやすい値段設定をしている病院もありそうです。

ママの血液検査から染色体異常の確率がわかる 母体血清マーカー検査

費用…約1万円~2万円

ママの血液から、赤ちゃんの染色体異常の確率をだす検査です。ほかの検査に比べると、値段が安く、子供にも害がないという面では受けやすそうに感じる検査かもしれません。

しかし、あくまでも「ダウン症」や「18トリソミー」「開放神経系疾患症」の確率がわかる検査なので、どのような染色体異常なのか?確定的な結果が得られる検査ではありません。

染色体異常がママの血液から診断できる NIPT新型出生前診断

費用…約20万円前後~35万円以上

ママの血液の中に含まれるDNAを採取し、赤ちゃんの染色体異常の有無を調べる新しい検査方法です。

この検査は、赤ちゃんに影響が無い上、簡単な方法で高性能な結果が得られる検査です。

しかしその他の検査方法に比べると、費用が高額で病院によっては、35万円以上かかってしまうこともあるようです。

詳しい結果を知るための検査 絨毛検査

費用…約15万円前後

妊娠初期の胎盤の一部である絨毛を採取して、染色体異常や遺伝子疾患を調べる方法です。

お腹の壁を通して細胞を採取したり、子宮頸管を通して採取するので、流産の危険性がともないます。

そのため、慎重に検査をしなくてはなりません。

費用もそれなりに高額ではありますが、羊水検査より難しく、採取できる細胞の量が多いというのも特徴です。

遺伝子検査をするのには適した検査方法になります。

羊水を採取して染色体の異常を詳しく調べる羊水検査

費用…約12万円~15万円

ママのお腹の壁から、直接針を刺して羊水を摂取する検査方法です。

羊水の中には、赤ちゃんの細胞が含まれているので、そこから、染色体異常や先天性の疾患を確認発見することができるのです。

検査時間は、15分から20分程度では終了します。

破水や流産のリスクがありますが、確定的な診断となりますので、より詳しい結果を求めたい場合に行う検査になります

陽性の場合、さらに詳しい検査へ…費用がかさむことも

超音波検査などは、比較的受けやすい値段ですが、その結果は不確定なものです。あくまでも染色体異常の可能性や確率しかわかりません。

ですから、染色体異常の可能性があると医師が判断した場合、さらに詳しい検査を受ける事になります

そうすることで、さらなる費用がかさむこともあります。

特に新型出生前診断の場合、もともと高額な上、さらに羊水検査や絨毛検査を受ける事になると、費用はかなり高額になってきます。

実際にそれだけの支払いが可能かどうか?も検討をする必要があります。

検査を受けるかどうか?について費用のみで判断はちょっと待って!

人によっては、「1~2万円程度であれば、思ったより受けやすそう。」と考えるかもしれませんが、安易に決めてしまうのは危険です。

実際に、思ったより手軽と安易に受けてしまい、予想をしていなかった結果に戸惑い、「診断を受けたこと自体に後悔をした。」という経験者の声もありました。

「この検査なら赤ちゃんにリスクもないし、値段が安い検査だから受けてみよう!」と安易な気持ちで受けるものではありません。

病院によって設定値段が異なりますので、ママが信頼できるお医者さんのいる病院での診断を受けるようにしましょう。

もしも陽性であった場合、きちんとその現実を受け入れることができるのか?倫理的な問題でもあるので、家族できちんと話し合うことが最も大切なことです。

検査の費用は、出生前診断を受けるかどうか?の判断材料の一部にしかすぎません。あわせて精神面や、今後のことについてしっかりと話し合ってから決断するようにしましょう。

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