つわり症状が悪化する食べ物を避けて!妊婦が食事面で気を付けたいこと

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2018/03/09

つわりが酷い妊婦さんの姿

つわりは妊婦さんによっても生まれてくる赤ちゃんによっても違うものだからです。重症な場合からほとんど感じないという人まで。つわりは三者三様です。

どうして個人差があるのかについて気になるところですが、原因はおろかつわりのメカニズムについてはほとんどわかっていません。ただし、経験者の口コミからつわりにはこんな食べ物は避けた方が良いらしいとの情報があります。

経験談ほど真実を語るものはありません。ここでは、つわりを悪化させる可能性があり、避けた方が良いと思われるものを紹介します。

つわりを悪化させてしまう原因

つわりを悪化させてしまうとは、身体にどういった変化を与えるのか。原因として考えられるのは2つです。

胃に負担をかける

つわり時の妊婦さんは、冷たい飲み物や酸味が強い食べ物を好みがちです。適量なら全く問題ありませんが、食べすぎは胃のもたれを引き起こします。

ただでさえ食欲が減退しているところ、さらに食欲不振となってしまうことがあるのです。

いくら食べやすかったとしても、冷たいものや酸を含む食品はほどほどにしましょう。

妊婦さんが嫌がる匂い

ある妊婦さんは「冷房の匂いが気持ち悪い。」と言いました。妊婦さんの嗅覚は常人で考えられないくらい敏感になっているのかもしれません。

個人差はありますが、妊婦さんが嫌がる匂いはあります。

例えば、炊き立ての白米の匂い。ニンニクや玉ねぎに代表される、匂いがきつい食材にも吐き気をもよおすことが多いです。

つわり中、避けた方が良い食ベものとは?

胃に負担をかける食べ物と匂いがきつい食べ物を避けた方が良いとは理解しても、具体的にどんな食材が要注意なのか詳しくチェックしてみましょう。

【白米】つわりの妊婦さんが苦手とする代表格

つわりで苦手になる食べ物の第1候補と言っても良いくらい、白米は妊婦さんを苦しめるものです。

炊きあがったご飯は、通常の状態では“食欲をそそる良い匂い”もつわりの妊婦さんには吐き気の原因です。

吐きづわりで苦しんでいる時は、炊飯器を別の部屋に置くなどの工夫をしましょう。とはいえ、炭水化物の摂取は必要です。

白米を冷やすと匂いはそれほど気にならなくなります。それでも無理な人は、においの少ない玄米に代えてみたり、パンやうどんで栄養を摂るようにしましょう。

【生魚】妊婦さんの体調優先の観点から“生”は危険

生魚の匂いを嫌う妊婦さんがいます。個人差があるものの、概して匂いに敏感になりがちなつわり期に起こり得ることです。

また、生魚を避けた方が良いのは妊婦さんと赤ちゃんの体調を考えたうえでも言えることです。

嘔吐を繰り返す吐きづわりの人は特に、胃や消化器官が弱っていることでしょう。栄養不足から免疫力も低下しているかもしれません。

通常なら食べてもなんともない生魚でも、体調を崩してしまうことがあるのです。時に、「お寿司が食べたい」という妊婦さんがいます。

お寿司の酢飯がつわりに食べやすく感じるのかもしれません。その際はちらし寿司にするなどの考慮が必要です。

【ファーストフード】塩分が多く、油っこい食事は避けよう

フライドポテトがつわり中、食べやすい感じるママがいます。味が濃くて食べやすいファーストフードは、受け入れられやすい面があるのかもしれません。

妊婦さんの場合、体調を気遣う必要があることを忘れないでください。ファーストフードも一度や二度なら構いませんが、常習化してはいけませんね。

塩分過多、カロリー過多は妊娠中毒症を引き起こすリスクが高まるからです。油分が多い食事は、胃に与える負担も大きいです。

つわり中にフライドポテトが食べたいと感じたら、自宅でジャガイモを調理してつくることをおすすめします。

また、油っこいという点でお肉料理もつわりを悪化させる危険があります。肉を調理する際に発生する独特の匂いを嫌う妊婦さんもいます。

肉は確かに栄養価が高く、パワーの源ではありますがそれが原因で吐いてしまっては意味がありません。つわり中は、無理をせずに食べられるものを口にしてください。

【刺激物】辛さはつわりの悪化を招く!

普段から辛いものが好きな人は、妊娠中には控えめにする方が良いでしょう。つわりの際は特に、さらにつわりを悪化させてしまうことがあります。

刺激物は唐辛子に限りません。カレーやタイ料理全般といった香辛料を多用しているものには注意が必要です。

【炭酸飲料】体の冷えは妊婦の大敵

つわりの吐き気には炭酸飲料が飲みやすいとの声を聞きますが、できれば消化器官に刺激を与える炭酸飲料より水の方がおすすめです。

ただ、つわりの症状や感じ方は人それぞれでどうしても炭酸水が良い人に禁止するとの意味ではありません。

飲む分量を間違えなければ炭酸飲料はそれほどつわりを悪化させる原因となり得ないからです。

つわりとは直接関係ありませんが、炭酸は性質上体を冷やす効果があります。飲み過ぎは消化器官に負担を与えるとともに、身体を冷やす要因ともなります。

くれぐれも適量を守って飲用しましょう。

【コーヒー】カフェインを避けるは妊娠の常識

カフェインを含むコーヒーは妊娠時には避けるのが常識となっています。カフェインを避ける方が良いのは、つわりに関しても同じです。

カフェインは胃に負担をかけるからです。特に嘔吐を伴うつわりの際には、カフェイン摂取により胃酸の分泌が促されるので飲まない方が賢明です。

カフェインを含む飲み物はコーヒーだけではありませんね。紅茶や緑茶も避けて、なるべく普通の水もしくはフルーツジュースを飲むことをおすすめします。

【玉ねぎ、納豆】匂いがきついものは吐き気を増幅させる

先にも少し書きましたが、匂いのきつい食材はつわりの吐き気を助長します。玉ねぎや納豆は栄養価が高い食品ですが、妊婦さんには向きません。

食材が持つ独特の匂いが妊婦さんの気分を悪くしがちだからです。同じ理由からネギやニンニクも不向きです。

人によっては「大丈夫」なケースもありますが、吐きづわりの場合は特に避ける方が無難でしょう。

自分は食べなくても家族が食べて、その口臭で吐き気をもよおす場合もあるといいます。家族まで食事制限の必要はありませんが、ガムをかむなどの対処をしてもらうと良いですね。

【化学調味料、出汁】普段は良い匂いでもつわり中は途端に嫌いになる

日本人が愛してやまない出汁の香りも、吐きづわりともなれば嘔吐の原因に。コンビニのおでんやカップ麺の匂いで吐いてしまう人は少なくありません。

特に化学調味料はおいしく感じさせるために、味も匂いもきつめになっています。五感が敏感になっているつわり時期の妊婦さんには、気持ち悪いと感じられることでしょう。

おみそ汁さえ飲むのが苦痛になることがあるかもしれません。

無理に飲む必要は全くないのですが、あったかい汁より冷やした状態の方が匂いは抑えられるので、良かったら試してみてください。もちろん、うどんやそばなどの料理にも同じことがいえます。

食べ物の温度管理も大事。冷やし過ぎず、熱すぎず、良い加減を探ろう!

白米の匂いで気分が悪くなる妊婦さんが、ご飯を冷やして食べれば大丈夫ということがあります。白米特有の匂いが冷やしたことにより軽減されたからです。

同じ食材でも、温度調節を行うことで食べられなかったものが食べられるようになることが結構あるのです。

フルーツ比較的妊婦さんに人気の食材ですが、やはり冷やして食べた方が食べやすいと聞きます。なかにはバナナやいちごを冷凍してアイスのように食べる人がいます。

ただし、身体の冷やしすぎには注意したいところ。冷たいものは1日1回にするなど、摂取回数を控えましょう。

栄養価の高い野菜類をスープにして食べる方法があります。こちらは熱しすぎに注意が必要です。熱すぎる食べ物は消化器官にダメージを与える危険があるからです。

自分が一番食べやすいと感じる温度を知ることで、つわり中でもなるべく多くの食材を食べられるような工夫をしたいところですね。

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