共働きで幼稚園に入れたいけど後悔する?メリットデメリットと乗り切り方

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2018/09/06

共働きだけど幼稚園に入れたい。小学校に行く前の準備期間や、教育の為にも、幼稚園を選択したい親御さんは多いのではないでしょうか?

保育園とは違い、保育時間の短い幼稚園。夏休みもしっかり一か月あり、その間はどうしたらいいのだろうと思っていませんか?近年の幼稚園は、そんな働くママさんたちの為の制度を備えたところも多いです。

ここでは、共働きで幼稚園に通わせる場合に、チェックしておきたい制度や、幼稚園に行く場合のメリット、デメリットについてご紹介します。

共働きで幼稚園は無理?そんなことはない!チェックしたい園の制度

共働き=保育園。今まではそれが当たり前でしたが、最近はそうではありません。待機児童問題や、お母さんたちの社会復帰を応援すべく、幼稚園でも様々な取り組みがなされています。

ここでは、共働きで幼稚園に通わせたい場合、どのような点をチェックすべきかについて、お伝えします。

『早朝保育』や『延長保育』で長時間働ける配慮あり!

近年、多くの幼稚園が『延長保育』を実施しています。園によって多少の違いがありますが、通常の保育時間が9:00~14:00の5時間程度です。

それ以降は、延長して園で子供を預かってくれます。大体の幼稚園が、長くても18:00までのお預かりのようです。

フルタイムの親御さんでも、勤務場所と幼稚園が近く、定時で上がれるような環境であれば、無理なく幼稚園を選べます。

私の娘が通う幼稚園は、早朝保育も行っており、共働きの家庭限定で、8:15から登園してもよいことになっています。中には7時台から早朝保育を行っているところもあるようです。

娘の幼稚園は、早朝保育分は無料で行われています。実際、小さな赤ちゃん連れのママ以外はほとんどがお仕事をしていますよ。

幼稚園によって延長保育の時間や料金も違いが大きいです。延長保育を実施しているか、また、通勤時間に合わせて登園できるかをチェックしておきましょう。

夏休みや土曜出勤にも対応できる!『預かり保育』実施の園も

後ほど少しふれますが、幼稚園には夏休みをはじめ、長期休暇があります。働くママさんの為に、長期休暇中も一日預かり保育をしてくれる園も増えてきました。

料金は園によって異なりますが、一日500円~1000円までのところが相場のようです。
中には、長期休暇だけでなく、土曜日も預かり保育を実施している園もあります。

預かり保育を実施している園であれば、フルタイムや土曜出勤にも対応できるので、安心ですね。一日自由に子供たちを遊ばせる園もあれば、預かり保育中もしっかりとしたカリキュラムが組まれているところも。

お仕事のママさんには、休暇中にどのように子供さんを過ごさせてあげたいか考えたうえで、預かり保育の実施状況を確認しておくことをお勧めします。

やっぱり選んでよかった!幼稚園へ通うメリット!

共働きで幼稚園に入れて大丈夫だろうか?まだまだそんな不安もあると思います。幼稚園には、子供にとっても親にとても嬉しいことが沢山!

ここでは、幼稚園へ通うメリットを、実際に共働きのお母さんの声を交えつつ、ご紹介したいともいます。

超人気園でない限り、希望通り入れる!保育費も一律で安心!

幼稚園で嬉しいのは、超人気の園や、有名どころでない限りは、比較的希望通りに入園できるというのが大きなメリットです。

いつ空くかわからない保育園を待ちながら、職場と復帰について何度も相談しなくてはならない状況を考えると、幼稚園に入園できたほうがいいと考える方も多いようです。

厚生労働省の保活実態調査によると、希望通りの保育園に入れるのは全体の約6割にとどまるそう。その間何度も役所に足を運んだり、ネットの情報を見ては一喜一憂したり、親御さんにとってかなりの精神的負担になっているとのこと。

近年、保育園では待機児童がいるものの、同じエリアの幼稚園は定員割れしているというケースが多いようです。

住んでいる地域にもよりますが、特に都市部を離れるとほとんどが定員割れ状態なので、保育園に比べて幼稚園は入りやすいことが分かります。

保育費は幼稚園においては一律で、収入によって補助金が変わってきます。収入によって保育費自体が変わる保育園に比べてお得になるケースもあります。また、保育園は年齢が低いほど保育費も高くなるようです。

習い事ができなくても大丈夫!英語、音楽、特色ある教育

子供に習い事をさせてあげたい。しかし平日は連れていくことが難しい。そんな親御さんにも嬉しいのが、特色ある幼稚園の教育です。

近年では、教育のカリキュラムの中に、英語教育を取り入れている幼稚園が多くあります。都市部だけでなく、私の住む鹿児島の田舎町にも、その流れは広がっています。

とある幼稚園では、ネイティブスピーカーの先生が常駐し、英語のお歌遊びをはじめ、絵本読み聞かせ、日常会話、園外保育での英語教育など、様々な取り組みがされています。

習い事として英語を習うよりも、日常的に長い時間英語に触れられ、楽しみながら習得できると人気だそうです。

また、私の近所の幼稚園では、マーチングに力を入れており、その厳しさは有名です。楽器の習得だけでなく、隊列の組み方、返事の仕方、周りとの協調性を、マーチングを通して教えています。あえて厳しい環境を与え、規律を学ばせたいという親御さんも多いようです。

このように、園によっても力を入れている教育は様々。共働きの親御さんにとって、わざわざ土日を削って習い事をさせなくても、幼稚園で学ぶことができるのは嬉しいですね。

小学校の準備も!同じ校区のお友達ができる!

幼稚園が、子供が将来通う小学校校区内にある場合、入学前にお友達ができるというのは心強いです。

お子さんにとっても、お友達と一緒に小学校に通えるという安心感はとても大きいもの。お母さん方にとっても、顔見知りがいるというだけで、安心してお子さんを小学校に送り出すことができます。

私の娘の通う幼稚園は、兄弟で通っているご家庭が大半です。上のお子さんも同じ小学校に通っていて、お互い長い付き合いのよう。小学校の行事の話でお母さん方が楽しそうに話をしているのをよく見かけます。

入学前にお友達やママ友ができるのも、大きなポイントと言えるでしょう。

朝の忙しい時間に嬉しい!家の近くまでバスで送迎

ほとんどの幼稚園が、バス送迎を行っているのも魅力の一つ。通勤前の忙しい時間に、サッとバスに乗せて連れて行ってもらえるのはありがたいですよね。

保育園は、必ず保育室まで連れて行かなくてはなりません。時間にして10分ほどの違いかもしれませんが、毎朝のことを考えると、通勤前に労力を使うよりはだいぶ楽といえるでしょう。

フルタイムのママ達の悩みどころ!幼稚園へ通うデメリット

前項では幼稚園に通うメリットをお伝えしましたが、もちろん全てメリットというわけにはいきません。デメリットもきちんと知っておきつつ、幼稚園か保育園か選びたいところですよね。

ここでは、共働きで幼稚園に通う際の、デメリットについて触れたいと思います。

やはり気になる!通常保育時間の短さ&夏休み

園によって違いがありますが、幼稚園の通常保育は9:00~14:00の5時間程度のところが多いようです。14:00以降は延長保育になりますが、長くても18:00くらいまでの延長の園が多いです。

フルタイムで働く場合、職場と幼稚園の距離が遠くなってしまうと、お迎えに間に合わないということもありえます。登園時はバスがあるものの、帰りはお迎えに行かなくてはなりません。

仕事終わりにかなり急いで出なくては間に合わないというお母さんもいます。これが毎日続くとなると、親御さんの負担が大きいですよね。

また、幼稚園は春休み、夏休み、冬休みもしっかりあります。休暇中のお預かりを行っているところもありますが、まれに長期休暇中のお預かりがない場合も。そのような場合、長期休暇中だけ預けられる施設を探さなければなりません。

幼稚園を選ぶと同時に、長期休暇中のお預かり施設も探すとなると、親御さんにとっては二重の負担になってしまいます。

保育時間の短さと、長期休暇は、共働きの親御さんにとって、園選びにおいて慎重に考えるべき一番のポイントかもしれません。

追加料金が!オプション利用で保育費があがる

幼稚園の保育料は、あくまで通常保育時間の料金です。つまり、延長保育やバス利用など、オプションを利用すればするほど、料金がかかります。

保育料自体は、世帯所得により軽減措置があります。しかし、私立幼稚園においては、バス料金、延長保育費、休暇中の預かり保育費用は一律のところが多いようです。公立幼稚園では、世帯年収に合わせた費用になっています。

参考までに、娘の幼稚園は、延長保育一日200円。バスが月額2000円となっています。月20日延長保育を利用した場合、200円×20=4000円。バス代を合わせると月6000円保育費にプラスされます。

ただ、この園の延長保育料は、周辺の幼稚園と比べてかなり安いです。実際はもっと費用がかかると思っていただいたほうがいいかもしれません。

園によってオプション利用の費用にも幅がありますので、入園を考える際には必ずチェックしておきたいですね。

平日が多い!幼稚園のイベント

保育参観や一日遠足、役員総会など、幼稚園は親御さんも参加するイベントが多くあります。しかし、そのほとんどが平日に行われます。

有休を取るといっても、すべて希望通りに取れないのが現状。子供の大切な行事に休めないとなると心苦しいですよね。

あるママさんは、『毎月のことだから一回くらい行かなくてもいいかな?と思いつつ、私がいないと子供が可哀想なので、今のところ毎回来てます。有休取れるか毎月心配です。』とおっしゃっていました。

平日のイベントは働くママさんにとって、有休をとらなくてはならず、負担に感じる様です。

園によってはお弁当の日も!

保育園は、給食を提供することが国によって決められています。しかし幼稚園では給食が義務付けられているわけではなく、全曜日給食の園もあれば、お弁当の園もあります。

娘の幼稚園では、毎週水曜日だけお弁当。それ以外はおかず給食のため、毎日おにぎりを持たせています。このように、給食とお弁当の混合の園もあります。

働くお母さんたちにとって、朝の忙しい時間にお弁当を作るのは一苦労。実際週一のお弁当の我が家はほぼ毎回同じメニュー。毎日中身を変えて用意するのは本当に大変だと容易に想像ができます。

園を選ぶ際には、給食か、お弁当持参かを確認しておきたいものですね。

共働きで幼稚園は可能な時代!子供はもちろん、ママ、パパに合った園選びを!

ママの社会復帰を後押しするため、幼稚園でも預かり保育が主流になりつつある近年。共働きで幼稚園に入れることは可能になってきました。

保育時間や夏休みなど、不安な点もありますが、幼稚園を選ぶメリットもたくさんあります。

共働きで幼稚園に入れるメリットとデメリットをよく知り、お子さんや、ご両親のお仕事の都合に合ったベストな園が見つかるといいですね

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